サンゴの もり
きむら だいすけ / イマジネイション・プラス
サンゴの生きている海は、色あざやかな魚がいっぱい。 みんな違う形と色。性格だってかわってる。 ひとつとして同じ生き物は、いない。 違いがあって、あたりまえ! 絶滅が危惧されるサンゴの海を舞台に多様性(ダイバーシティー)を描いた背景は、作家自身が体験した、養護施設の子どもたちとのふれあい。きれいごとじゃないけれど、それでも美しいもの、うれしいことを共有できる仲間をたがいにふやせれば、子どもたちの世界も未来も、もっと大きく広がっていくことでしょう
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